【短期でもOK!】リゾートバイトで出来るスキー場の仕事8つをわかりやすくまとめたよ!

今回、記事を書いていただいたのは藤本実さん。スキー場でリフトマンとして3ヶ月働いた経験があります。

そして、現在はリゾート地に住んでいてリゾートバイトの人の交流も多いそうです。そんな藤本さんに今回はリゾートバイトで出来るスキー場の仕事のまとめ記事を作ってもらいました。

>>藤本さんのリフトマンの体験談はこちら


スキー場と関連施設の営業は冬期だけのため、求人の際は常に即戦力が求められます。中には専門性が高い仕事もありますが、アルバイト初心者向けの仕事もたくさんあります。

この記事では、実際にスキー場で働いた経験から、どんな仕事があるのか?をまとめました。

 

リゾートバイト初心者向けの定番職種

リフトマン

リフトの運行を管理し、お客様を目的地まで安全に輸送します。併せて、リフト乗降場付近の整地、ゲレンデ内の案内、緊急時の連絡係などの仕事も行います。

男性スタッフが担当する事が多いですが、女性も勤務可能。リフト小屋で世間話をしながら1日が終わる…という日もありますが、悪天候時や緊急時には率先して動く必要があるので、見た目ほど楽な仕事ではありません。

リフト運行時間はそのまま勤務時間になるので、休みの日以外は滑ることはできません。

場合によっては週1回の休日しか滑る事が出来ませんが、逆に「稼ぐ」事もできるのがリフトマンです(筆者は3ヶ月勤務で約45万の貯金を達成)

ゲレンデを運営する会社と直接契約(または派遣)されるので、雇用や福利厚生は好条件の所が多いです。

>>リフトマンの仕事内容の詳細はこちら

フードコート/レストラン/売店

比較的、女性スタッフが担当する事が多い職場です。

主な仕事は休憩時間やランチタイムに合わせて、軽食や飲み物の提供を行う仕事で、併せてお土産物などの販売を行います。

簡単な調理や店内清掃の仕事も任されるので、調理師の有資格者や飲食店経験者は優遇されますね。

ランチタイムなどの忙しい時間帯はありますが、単純作業が多いので真面目に取り組めば難しい仕事ではありません。屋外で働く事がほとんどないので、寒さに自信がない人にはオススメでしょう。

勤務はシフト制が多く、遅番勤務の人は朝に1本滑ったり、半休を取って午後はフリータイム…という事も可能です。閑散期に入るとシフト次第では連休も可能なので「滑り」も重視したい人は狙い目の仕事です。

短期期間の求人も出やすいので「1〜2週間だけリゾバしたい!」という人はこまめにチェックしておくと良いでしょう。

>>スキー場で飲食店のお仕事(フードコート・レストラン・売店)の詳細についてはこちら!

 

リゾートバイトになれてきた中級者向けの仕事

インフォメーション/発券

リフト券の発券の他、積雪情報やコースのクローズ情報の案内。また場内アナウンスを担当する場合もあります。

接客の最前面に位置する仕事なので、笑顔や言葉使いなどが要求されます。接客業経験者は優遇されやすく、さらに英語や中国語に長けていると重宝されますよ!

お金を直接管理する部署なので責任は大きくなります。発券準備のため出勤時間が早く、早起きが必須になる点は大変な所でしょう。

しかし、朝一のピークタイムを過ぎればそれほど忙しくなる事はありません。力仕事や氷点下での外作業も多くないので、体力に自信がない方でも働きやすいと思います。

>>【スキー場】事務系のお仕事のご紹介。体力に自信ない方にオススメ!

ホテルスタッフ/民宿

施設内の清掃やベッドメイク、食事の準備が主な仕事になります。

ホテルスタッフの場合は配属される部署によって仕事内容や勤務体系が異なるので、事前に仕事内容や契約内容はよく確認しておく必要があります。

民宿などの個人経営の宿の場合、仕事内容は業務全般になる事がほとんど。朝食準備と片付け→ベッドメイク→館内や浴室の清掃→休憩時間を挟んで夕食の準備と片付け…が基本的な流れになります。

共通している点として、朝と晩だけ働く「中抜けシフト」になる事が多く、ほぼ毎日滑る事ができます。ここは他の仕事と大きな違いです。

朝は3時間働き、日中はスキー場で滑り倒し、夕方から4時間働く…という生活が可能なので、一冬いれば飽きるほど滑る事もできます。

但し、個人経営の宿の場合、リフト券が自費負担(または半額補助程度)だったり、交通費の支給が一定額だったりするなど、福利厚生面で弱い事があります。

中には雇用契約そのものがいい加減な事業所もあり、双方の思い違いからトラブルに発展する事例もあります。

問題が起きてしまっても自己責任になるので、慣れないうちはスキー場の運営会社と直接契約するか、派遣会社を利用した方がいいでしょう。

>>【スキー場周辺】ホテル・民宿のお仕事をご紹介!スキー三昧、スノボ三昧の生活を送りたい方は必見!

 

特殊技能を持った人向けの職種

スキーインストラクター

技術指導員のライセンスを持っている人は、スキースクールで講師として働く事ができます。

※ライセンスを持っていなくても、相応のスキルがあれば働けるそうです。(下部にあるスキーインストラクターの仕事詳細の記事を参考)

仕事内容は参加者のレベルに合わせたレッスンの実施。時には修学旅行のグループレッスンをする場合もあるので、技術だけでなく統率力や指導力がある人は優遇されます。

昨今では、増加する外国人観光客に対応するために語学力が高い人も優遇されます。

インストラクターは給与を貰いながら滑る事が出来る上に、レッスンの空き時間には“自主練”をする事もできる点がメリットでしょう。

滑るのが好きで、技術とコミュニケーション能力に自信がある人には天職だと言えます。

>>スキー・スノボのインストラクターになるために必要なことをメッチャ詳しく解説!

パトロール

ゲレンデ内の安全を管理する仕事です。コース外滑走者を取り締まったり、コース内に危険箇所(倒木、雪崩、落石等)が無いか確認して回ります。

ケガ人や遭難者が出た時のレスキュー活動もパトロールの仕事です。

他にも「試走」というコースオープン前にゲレンデを滑って危険箇所が無いか確認する業務や、「危険地域確認」というゲレンデ外の未圧雪エリアの滑走をする業務(意味がわかる人には本気で羨ましい内容)があるので、初心者には難しい仕事です。

会社によっては、スキーライセンスの有資格者と同等の技術があれば無資格でも仕事はできますが、基本的に有資格者が優先されます。

併せて、スノーモービルの運転経験者や、救急救命講習、大型運転免許の資格者は優遇されます。

パトロールも給与を貰いながら毎日滑る事ができる仕事です。技術に自信があり各資格を持っている人は問い合わせてみると良いでしょう。

>>【スキー場】パトロールの仕事とは何なのかを徹底解説!

レンタルショップ

スキー道具をレンタルする店舗に勤務する際に特別な資格は必要ありませんが、道具をメンテナンスするための知識と技術が要求されます。

忙しい時間帯は朝の貸し出し時と夜の返却と整備の時間帯になるので、中抜けシフトで毎日滑る事も可能です。

メリットとしては、最新の板を無料で借りる事ができたり、仕事のついでに自分の板にワックスをかけたりエッジの調整をするなど、私物のメンテナンスができてしまう事です。

また、レンタルショップでツアーを企画している場合、普段は経験する事が難しいバックカントリーツアーなどの貴重な経験をする事ができたりします(無論、スタッフとしてですが)

保育士

家族連れでスキー場に遊びに来て、下の子供だけ一時預かりをして欲しい…というニーズに応えます。

両親だけで滑りに行きたい…という事もありますが、子供の体力面を考慮して「午前中はスキー、午後は託児所」という使い方もあります。

応募資格は保育士免許が必須の場合がほとんどなので、働ける人は限られますが、子供向けの雪遊びメニューを設けている施設も増えており、それに合わせての保育士スタッフの需要も年々上がっています。

残業も少なくシフト次第で滑りに行く事も可能ですが、ナイターと休日以外は基本的に滑りに行けないと思っていた方が良いでしょう。

資格者向けの求人になるので、福利厚生は良く給与も比較的高めです。

 

最後に

リゾートバイトでスキー場…というと、職種が限られるイメージがありますが、実は働ける期間や資格に合わせて多くの仕事があります。

フリーターや転職期間の繋ぎで働くだけでなく、長期休みの有効活用やスキルアップを目的とした働き方ができるのもリゾートバイトの魅力です。

「働きたいし滑りたい!」と少しでも考えている人は、求人を見てみるだけでも損はありません。資格や特技を活かせる仕事が見つかるでしょう。

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