【長野県・栂池高原】転職のつなぎにリゾートバイト!スキー場のリフトマンで3ヶ月!の体験談

今回、寄稿していただいたのは藤本実さん(本名)。ヒューマニックでリゾートバイトを申し込んで、栂池高原(つがいけこうげん)で3ヶ月間、スキー場のリフトマンとして働いたそうです。

すでに転職先が決まっていて、その前に思いっきり趣味のスノボを楽しもう!しかし、そんな金はない!ということでスキー場に住み込みで働いて、仕事後や休みの日にスノボをするという生活を送っていました。

この記事では、そんな藤本さんが栂池高原のスキー場で過ごした3ヶ月間の体験談を記事にしてもらっています。

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貯金に最適!リゾートバイトという選択肢

2012年の11月。32歳の時にスキルアップのために転職を決意。それまで勤めていた職場を退職しました。

次の就職先も決まっていましたが、勤務開始予定は翌年の4月。というわけで、冬の間は趣味のスノボを目一杯楽しもう!と考えていました。が、さすがに長期間の宿泊費やシーズン券を買う余裕はありません。

そんな時「リゾートバイトでスキー場に篭る」という特集を目にしたとき、直感で「これだ!」と思い、その場でヒューマニックに面接の予約を入れました。

スキー場で働く事はとても魅力的に見えましたが、やっぱり気になるのは給与。

求人欄を見ると、どれも特別高い給与ではありませんが「寮費無料」「食事補助」「交通費支給」などの福利厚生が記載されています。

最終的に決めた栂池高原の白馬観光も日給で6300円。食事が1食100円なので、手取りで日給6000円です。

普通に働けば金額的にはもっと稼げる仕事はあるでしょう。しかし、家賃や生活費はかからないので、実質、1日6000円の貯金が可能。3ヶ月勤務すれば40万円近い貯金ができる計算です。

もちろん、休みの日はスノボを楽しめる上にリフト代は無料。ゲレンデまでの交通費もかかりません。転職の間の空き時間を有意義に使える上に貯金もできる。自分には最高の選択肢でした。

 

リゾートバイトはあくまでも「仕事」がメイン

これは面接時にも再三注意された事ですが、立場としてはあくまでも「派遣社員」。リゾート地に遊びに行くわけではありません。

契約内容の確認や違反した時の対応、トラブルがあった際の連絡方法等の説明を受けました。

また勤務開始までに防寒具(特に寒冷地用の長靴)の用意と、家族や友人に連絡を入れておくように言われました。

一見、当たり前の事のように思えますが、リゾートバイトの際に個人的に使う物品は支給されない事が多く、生活用品は自己負担。

家族への連絡は、意外と忘れている人が多く、緊急時に連絡先がわからず相手側の会社に迷惑をかけた前例もあったそうです。

「スキー場に1シーズン篭れる♪」と浮れる前に、あくまでも「仕事で行く」という点は忘れる事の無いように念を押されました。

トラブルの多くは「勤務態度」「異性関係」「金銭面」

現地でのトラブルの多くは「遊びに来ている感覚が強く、勤務態度が良く無い」という内容で、次点で「異性関係」「お金の貸し借り(賭け事)」でした。

 

リフトマンの仕事内容について

派遣先に到着すると早々に制服を渡され、寮内の規約と仕事の流れについて説明を受けます。(規約違反は即解雇という内容。)

その後、担当するリフトに向かい先輩方から業務内容の具体的な説明を受けます。

リフトマンの主な業務は「整地」で、スコップやダンプを使ってお客様がスムーズにリフトに乗れるように周辺の雪を整えておく事でした。

また、リフトに積もった雪をどかしたり安全に運行できるように監視するなど、特別難しい内容ではありません。

それが逆にやっかいな点であり、勤続年数が長いリピーターのアルバイトや地元のおじさん達からすると「説明しなくても出来て当たり前」という感覚。

初心者向きの丁寧な説明ができる人ばかりではありませんでした。

特に集中的に雪が降った時の除雪は力仕事の上にちょっとしたコツがあるので、慣れないとスムーズに行う事は難しいです。

そのため、最初の1週間は見様見真似で必死に仕事を覚えました。

またお客様スキー場内の施設の場所やオススメのコースを聞かれた時に「知らない」とは答えられません。

なので、先輩方にゲレンデや近隣の観光スポットを教えてもらい、接客に役立てました。

 

終業後と休日の楽しみ

大変な事も多いですが、やるべき事をちゃんとやっていればとても恵まれた環境です。

ナイター当番が無い日は、終業後のナイターは無料で滑り放題。

休みの日は1日券を貸してくれるので、時間を気にする事なく存分に滑る事ができます。

スキー場に働きに来ている人は、技術も知識も豊富な人がいるので、滑り方だけでなく道具のメンテナンス方法も教えてもらう事ができました。

中には雪質や雪崩に関して研究しているマニアックな人もいて、リスク管理などの今まで考えもしなかった事を教えてくれる人もいました。

おかげで、スノーボードに関してはかなりスキルアップしたという自覚があります。

 

契約期間を終えて

実際、勤務途中で辞めて行く(中には規約違反で解雇)人もいました。同じ空間で共同生活をしていると多少のトラブルは避けられません。

実際、自分も同室の同僚が夜中までやっているゲームの音がうるさく、途中で部屋の移動をお願いした事もありました。賭け麻雀に誘われた事もありました。

しかし、真面目に勤務していれば大きな問題に巻き込まれる事は無く、楽しく毎日を過ごせます。

給与も事務所預かりにしておけば、期間満了後にまとめて受け取る事ができます。

これは、地味な事ですが無駄遣い防止には有効です。自分は残業代を含め約45万円の支給。新生活の準備金には充分でした。

契約期間満了者には往復の交通費が全額支給。次シーズンにプライベートで遊びに来た時の特別割引券も頂きました。

有意義な時間を過ごせた上に、まとまった貯金もする事ができ、とても満足しています。

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