マリンスタッフは、夏のリゾバの代名詞とも言える人気のある仕事です。
リゾート地のビーチや離島で働く事が多く、日常生活から離れた異空間で働く事ができるため人気が高い職種と言えるでしょう。
自然の中で働いた経験は良い思い出になるだけでなく、働きながら資格を習得すれば新しい人生が切り開かれる可能性も。
沖縄の離島の村に住み込んで働きながら南国の海を堪能したり、良い波が発生するビーチで早朝のサーフィンを楽しんだ後働く…という事も可能。
1シーズン、海のそばで生活をすれば自然とアクティビティのスキルもアップするでしょう。
中には働きながら資格習得を目指せる求人も。
福利厚生でダイビングや船舶免許の資格習得を補助してくれるケースもあります。(これは契約期間や条件によって異なるので、希望している人は契約内容をよく確認してください。)
マリンスタッフの仕事内容と必要な資格とは?
リゾートバイトのマリンスタッフは大きく分けて2つの種類があります。
1) インストラクター/ガイド
お客様にアクティビティを提供するスタッフです。
マリンスポーツの場合、ダイビングや水上バイク、シーカヤックがあります。
また船舶の運転が出来る人は、沖に出てホエールウォッチングや釣りのガイドをすることもできます。
基本的にこれらの仕事は「資格」が必要です。
求人に「未経験者可」と表記があっても、検定試験に受かるまでは準備や片付けのスタッフとして働く事になります。
リゾートバイトスタッフは短期契約になる場合が多いので、いきなりインストラクター/ガイドを目指すのは現実的ではありませんが、
下積みの経験から入り、将来的にはアウトドア業界で働きたい!と考えている人には良いでしょう。
2) 受付・清掃・送迎・監視員
アクティビティのサポート的な仕事が中心になりますので、こちらは特に資格は必要ありません(送迎の場合は運転免許が必要。会社によってはAT不可の場合があるので注意)
また、海の家のスタッフもリゾバでは定番の仕事。アクティビティの受付も行いますが、軽食の調理やドリンクの提供などの接客を行います。
リゾートバイト初心者やマリンスタッフの経験がない人は、こちらがオススメです。
サポート業務の場合、経験不問で働けることが多いので学生にも大人気。
ワーキングホリデーのように、転職の合間で働く人も多く見かけます。
マリンスタッフをする上での注意点
夏のリゾート地で働くことになるので、自然と炎天下に晒されることになります。
事務スタッフは屋内作業があるとは言え、空調の効いたオフィスでデスクワーク…というわけにはいきません。
加えて、雑務や力仕事も多いので体力に自信がある人の方が優遇されます。
当然、日焼けは避けて通れない問題。日焼け止めを使っていてもリゾートバイト終了後には真っ黒になっていると思っておいた方がいいです。
リゾートバイトのマリンスタッフは比較的簡単な仕事を任されますが、それでも観光ピークの時期になれば連日大忙しになります。
肉体的な疲労はもちろんの事、連日気が抜けない状況が続くので(海のレジャーは事故が起きると命に関わる問題になるため)精神的にもプレッシャーはかかります。
海が時化(しけ)たり台風が直撃するなど、自然の脅威を目の当たりにするケースも出て来るでしょう。
船が流されたり備品が飛ばされたりしないように、暴風雨の中で作業をしなくてはいけない場面も出て来る可能性もあります。
1シーズンの間、連日、海を眺めながらのんびり働いて気がついたら1日が終わっていた…なんて事はありませんので、念のため(笑)
どんな人に向いているか?
海が好きな人
第一条件は「海が好き」な事。海が嫌いではマリンレジャーを楽しみに来ているお客様に対して良い接客はできません。
逆に海が好きな人には天国のような環境です。
透明度の高い綺麗な海を毎日見ながら働き、朝日や夕日など現地にいないと見ることのできない絶景も堪能できます。
夜は波の音を聞きながら星空を眺める事も可能。会社によっては夕食にビーチでバーベキューを振舞ってくれる事も。
地元の人と触れ合い、土地の食材やお酒を堪能できるのもリゾートバイトの魅力の一つでしょう。(まれに出会いに発展するケースもあるようですw)
体力に自信がある人
過酷な労働環境で長時間働く場面も出て来るので、健康面で自信が無いと続きません。
自然相手のレジャーを提供するため、状況の変化(天気やゲストの体調等)に合わせて瞬時に対応する判断能力や瞬発力も要求されます。
お金を貯めたい人
最後に給与面ですが「お金を貯めたい人」も大事な要素。
マリンスタッフの時給は900円前後〜なのでそれほど高くはありませんが、他のリゾバと同様に寮が完備され食事付きの求人がほとんど。
生活費がかからない上にお金を使うところも少ないので、貯金をする環境にはもってこいです。
好きな海に関わる仕事をしながら貯金ができる。さらにマリンスポーツの資格も取得可能。
チャンスがある人は、積極的にチャレンジすると良いでしょう。